兵庫県芦屋市の少人数保育と放課後教室 - マイネッコ

マイネッコとは

ベビーから小学生まで

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情緒や創造力が豊かなこどもに育つには、落ち着いて物事を考え取り組める環境が必要です。

マイネッコは戸建住宅を利用し、施設ではなくお家にいるような感覚で過ごせるよう工夫しています。

年齢の違うおともだちとの関わりの中で、自分の役割を見つけながら、大きな家族のように過ごしています。

 

家庭での楽しい食卓や団欒、お手伝いやお買い物などの家庭と同じ経験をこどもたちも楽しみながら行います。

日常の生活の中で保育者やまわりの年上のおともだちの模倣を通して、自主性や基本的生活習慣を身につけます。

 

入園時はもちろん日常的に保護者の方と意思疎通を図り、お子様、ご家庭に応じた保育方針を策定します。

幼稚園への通園については(団体行動・学業準備の観点から推奨します)朝マイネッコから幼稚園へ通園し、終了後また戻ってくるといった送迎対応をします。

 

 

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小学生になれば、預かってくれるところがないといった不安がおありだと思います。マイネッコでは0歳から小学校卒業まで一貫して保育できますので、お子様も慣れ親しんだお家から通園・通学し、また帰ってくるといった感覚で安心です。

 

 

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忙しい朝に衣類や消耗品などの準備は大変です。マイネッコでは、お洗濯や消耗品の準備などは園で行います。その分、ご家庭で少しでも多くの時間をお子様との触れ合いにお使いください。

 

 

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変わらない保育者と慣れ親しんだおともだちがいる安心で家庭的な環境の中、こどもたちはどんどん自分らしく表現し、創造し、新しいことにチャレンジし、昨日からの続きを、今日へ、明日へとつなげていく。「できた」と思える経験を増やしていきます。

そして自然とお互いを思いやったり、励ましたり、協力したりする心が育まれていきます。こどもたちの人格形成につながる一番大事な時期だからこそ、変わらない日常を大切にしています。 

 

 

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私たちは、こどもがある程度の年齢に達するまでは、集団行動よりも各々の個性に応じて、ゆっくりと愛情深く接することが大切だと考えています。そのため、お預かりする人数も10数名とほんの少人数です。

こどもたちひとりひとりの目を見て話し、お話に耳を傾けます。

 

乳幼児期のこどもたちの興味関心の方向はそれこそ千差万別です。

自由な遊びがこどもたちの創造力や知力を伸ばします。

マイネッコでは画一的な集団プログラムで保育するのではなく、その日その時に応じてスケジュールを決めていきます。

 

こどもにとって朝から晩まで閉じられた空間で過ごしたり、作られた教材で学ぶということは、苦しく、刺激も希薄です。マイネッコではどんどん外へ出て行きます。外遊びはこどもの幸せです。テレビやコンピューターゲームは現実の遊びの代わりにはなりません。本当の自然の草木や石に触れ、風を感じ、生の音色を聴き、本当の季節や天然の味覚を味わうといった実体験を大切にします。

 

 

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マイネッコでは、こどもたちがいつでも手を伸ばせば、本が手に取れるように、すべてのお部屋に絵本を置いています。

読み聞かせも一日に何度もします。マイネッコのこどもたちは本を読むのが大好き。まだ字が読めない年齢でも良い表情で絵や字を眺めながらページをめくっています。自然と静と動を使い分け、こどもたちがじっくりと読書をしている姿は日に何度も見る光景です。

「じゃあ本でも読もうかなぁ」という時間をこちらが作ってあげることも読書好きになるひとつのチャンスです。読書が好きなことは、読み書きに関係した能力を高くしてくれるだけでなく、人生を豊かにしてくれます。

 

 

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最終的に大きく伸びるのは、先取りで学んだ知識の多いこどもではなく、学ぶこと、そのものを楽しむこどもです。学習意欲を持ち、簡単には投げ出さない最後までやり抜く力のあるこどもです。

就学前に時間を忘れて夢中になったことやものが、その後意欲を持って頑張り抜く姿勢へとつながります。

マイネッコでは学習習慣の基礎づくりとして、3歳から、読み書き、計算、図形、空間把握、想像力、常識など幅広い内容の学習に取り組みますが、こどもには発達段階に個人差があります。主体性を無視した詰め込みや教え込みはしない、だからといってこどもがやってみたいということに「まだ早い」とストップもしません。

「好き好き大好き」を増やしていけるよう、ひとりひとりに合った興味ややる気を引き出す環境づくりにも心がけています。

 

 

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家庭で身に付けたい大切なことがたくさんあります。

例えば、食事のマナーやお片付け、ごあいさつ、言葉づかい、身だしなみ、絵本やおもちゃなどの物の扱いかた…などの日常生活の「あたりまえのこと」、さらに、約束やルールを守る、時間や持ち物の管理、危険回避能力、責任感…など将来の自立へと必要な力を日々の生活の中で繰り返し、積み重ねていきます。そして、将来こどもたちが成長し、自分が持っている力を自分やまわりの人のために活かすことのできる人になっていくために、ここでの暮らしや学びがしっかりとした根っことなることを願って導いています。

 

 

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私たちが保育で大切にしていることは「手づくりする」ということ。

毎日の食事やおやつだけではなく、こどもたちが、ものづくりの楽しさや道具の使い方、工夫やプロセスを知ることは、将来の豊かに生きる力へとつながると考えるからです。実体験が豊富なこどもほど、大人になってからのやる気や生きがい、モラルやコミュニケーション能力などの資質、能力が高い傾向にあります。

 

例えば、お洋服のボタンが取れたら、針と糸で縫いつけるところを見せる。時期がくれば自分で繕ったり、お人形のお洋服や鞄を作るなどのお裁縫の時間を作ります。

 

こどもがお金に興味を持てば、お金の種類や使い方について調べ、実際にお店に行ってお買い物をしてみる。さらに物の価値やお金の価値について考える機会も作ります。

 そして、お天気の良い日ばかりではなく、雨の日にも準備をしてお散歩やお買い物へ出かけてみることで、こどもたちは雨の日の準備や水たまりの歩き方だけでなく、傘にあたる雨粒の音、葉っぱの上で光る雨の雫、土や草木の匂いなどを知ります。様々な季節の中、草花を摘み、鳥や虫を見分け、色づいた葉や木ノ実をひろい、木に登り、自然の面白さや四季の移ろいを感じたこどもたちは、見たものや感じたものをどんどん絵や言葉や動きで表現していきます。

 

食器を洗う、包丁や火を使って料理をする、玄関を掃く、ゴミを出す、窓を拭く、植物の世話をする、ちょうちょ結びを練習する、軽い傷の手当の仕方を知る、釘を打つ、電車に乗るなど、実際に体験する機会とともにこどもたちが自発的に身に付けていく環境を多く作ります。